「受験は団体戦」――これは槻の木高校でよく言われているスローガンの一つです。
実際に受験の当日、誰かと相談して解答を決めることはできませんよね。では「受験は団体戦」ってどういうことなのでしょう?
槻の木高校では、生徒同士が互いに励ましあい、また競い合いながら、希望進路に向けて努力する校風があります。一人ではないからがんばれる、これが「受験は団体戦」です。また、友達が受験に臨むとき、心から「がんばれ!」とエールを送り、友達が合格したら自分のことのように喜ぶ、これも「受験は団体戦」です。
「受験は団体戦」は、槻の木高校の生徒のみなさんをよく表したスローガンなんです。
槻の木高校では、こんな生徒のみなさんの学習活動をいろいろなかたちでサポートしています。例えば「土曜講習」「平日講習」「一日勉強会」や「週末課題」などがその代表的な取り組みです。
毎日歯を磨いていたら、歯を磨くことは当たり前になり、何の負担も感じません。勉強だって同じこと。勉強の習慣がついてしまえば、もう勉強が毎日の生活の当たり前になってしまうんです。だから槻の木高校では、1年生の始めから予習復習を徹底してもらいます。また、週末に英数国の課題を出し、土日にも勉強するクセをつけてもらいます。1年生前期の土曜講習受講希望者は90%を超えています。3年生になると、自分の希望進路にあわせてさらに平日講習も受講できます。また、定期考査直前の土曜日には、丸一日自学自習を続ける一日勉強会も実施しています。
これだけ多くの取り組みに参加していても、槻の木高校の生徒のみなさんは素直で温かい雰囲気をなくすことはありません。それは、勉強するのが当たり前、みんなでがんばることが当たり前になっているからです。
こんな槻の木高校でいっしょに学んでみませんか?